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TRPG関連覚書
10 . July
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16 . July
セッション日:2012年7月22日 ブラッドクルセイド:カーネーション/hibiさん 獲得経験値:20



■ミシェル・トゥラントゥール(男)
LV2 27歳
・使用武器:杭
・所属:ウィッカーマン
特性値:【攻撃修正】1 【ダメージ修正】1 【ブロック修正】0 【回避修正】0 【装備数】3 【人間力】2
特技:《脅す》《刺す》《測る》《迫る》《踏む》《隠れる》
ギャップ:A,B
 
アビリティ:【基本攻撃《刺す》】【二度打ち】【鬼殺し】【腸貫き】
幸福:恋人との思い出《人脈》、故郷の街《日常》
アイテム:「杭」「幸運のお守り」「幸運のお守り」
 
導入タイプ:復讐 目標→吸血鬼を倒すこと。
 
■シナリオ幸福:恋人との思い出
 
愛している。
今も昔も変わらず愛している。
だから僕は誓おう、君の心臓に杭を突き立てることを。
そうすればまた、君に花を贈ってあげられるから。


+++++++++++++++
元々は穏やかな性質の青年設定だったんですが、自分の力不足で吸血鬼へとなったダンピールの恋人の現実をまざまざと見せ付けられた結果、すっかり病んだ笑顔のやばい狩人に。
元々ハンドアウトを見て、恋人だった人と対峙させる為に↑上記のごとく病んだ人にしようかとおもったのですが、
動かしてみたら予想以上にひどかった。

本当は最後泣き崩れるくらいでもよかったんですが、恋人を吸血鬼に転嫁した義父上(予定だった人)をぬッ殺さないとこのヤンデレの気はすまないようだったので、さらにヤンデタEDでしたが、目的は達成できて、そしてトドメは刺させていただいてよかったです。いや、鬼殺し、使いたかったけど。

+++++++++++++++
初ブラクルセッションにつき反省点もでたなあ。チュートリアル戦闘もしたのですが、やはりなかなか。

以下システム関係感想?羅列

・わりと逆上でダメージはのる。
・激情とお守りのつかいどころがキモ
・三割りは面倒なので表欲しい
・感情上限注意。今回は感情ジリ貧になった。
・火力二人はいると楽かと 常駐アビリティのが他のアビリティのコストによっては楽?
・シーン表、感情表あると便利


+++++++++++++++

ニコ君:攻撃の要でした。格好よかった。ダメな同級生でごめん!最期まで付き合ってくれるとかいい友もちました。
フェル君:あまり接点を持てる精神状態の人じゃなくてすいませんでした。妨害ロール格好よかった。PC1的のび城を感じさせる若人でした。
アンバーおじさま:ホラーなロールの印象がつよいw妨害の変調にはたすけられました
コーディ:可愛すぎてこのPCいまにもつれていかれそうでした



また後日ちゃんとかきます

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16 . July


使用日:2012年4月28日(ウィアードエイジ 『桔梗狩りの駒』/みのるさん) セッション後獲得経験点:15

キャラクター名:ヴィルヘルム・ゴットリープ・ヴァイゼンハイマー(Willhelm Gottlieb Weisenheimer)
コードネーム:Der Einzelne Platoon 単一なる隊
身長: 185
体重: 80(機械分除く)
ワークス/超人兵士 カバー/記者

ブリード:クロスブリード
シンドローム:ブラックドック/ノイマン

◆能力値/技能
肉体: 2/回避:1 
感覚: 5/射撃:6 
精神: 4/RC:1 意志:1 知識:社交界:1
社会:  1/交渉:1 情報/軍事:1 

HP最大値:29
行動値 :9
戦闘移動:14
全力移動:28
常備化P:2
財産P  :0 

◆エフェクト

-┃リザレクト 1 
-┃ワーディング 1 
1┃コンセントレイト/ノイマン 2 
2┃ハードワイヤード 4  (リニアキャノン×4)
3┃マルチウェポン 1 
4┃ヴァリアブルウェポン 1 
5┃バリアクラッカー 2 
E┃ドクタードリトル 1
コンボ:1+3+4
 

◇一般アイテム
コネ:フィクサー 
コネ:軍関係者    

◆ライフパス
出自│ 有産階級                          
経験│ 傑作                         
邂逅│ 殺意   :          
                          
覚醒│素体:侵蝕値16 %│                     
衝動│過虐:侵蝕値15 %│基本侵蝕値: 31 %│

◆ロイス

Dロイス:レジスタンス
戦友  │連帯感 ■/□ 不安 │

妹      │庇護   ■/□ 憐憫 │

◆設定
ルール地帯出身の資産家の息子。平民ながらも裕福。
第一次世界大戦に従軍していた彼は、戦後家族の土地をフランスに奪われ、一族でベルリンに引っ越した。
そして国民の土地も守れぬワイマール共和制に疑問を持ち、義勇兵となる。
義勇兵の中にいたナチス関係者にその純アーリア人種たる容姿が目に留まり、気付けば入党を断ることのできない状況に追い込まれていた。その後、改造を施される。
釈然としないながらも入党したヴィルヘルムだったが、党首陣営のあまりのオカルト傾倒に嫌気が差し、一揆の計画が実行され、党首が逮捕された隙に、イギリスから中国へと逃れる。
この次点でナチスを危険視している人間は少なかったが、一部の脱走兵同志や情報部と連絡を取っている。
情報部長官である戦友によって、政府特派の記者という肩書きを利用、情報収集にあたりつつ、オカルティックな計画を元に世界中で暗躍するナチスを葬ることを生業としている。

両手は完全にメカニカルに改造されているため、常に手袋をしている。

ノイマンの能力の為、どんな言語でも話すことができる。動物の言葉も理解できるのだが、彼はまるで人と話す時のように彼らと言葉を交わすため、傍目から見るとその光景はシュール。

オカルトには若干のアレルギーを示す。
16 . July

使用日:2012年7月2・5・6・8日(
The Lunatic Pulse/なさとさん) セッション後獲得経験点:20

キャラクター名:アンベレッタ(Amberetta)
コードネーム:琥珀夫人 Madame Amber

身長: 170
体重: 不明
ワークス/情報屋 カバー/商店主

ブリード:トライブリード
シンドローム:ソラリス/オルクス
オプショナルシンドローム:ノイマン

◆能力値/技能
肉体: 1/回避:1 
感覚: 2/知覚:1 
精神: 2/意志:3 
社会:  7/調達:1 交渉:1 情報/裏社会:2 情報/噂話:2 情報/神秘:1 

HP最大値:25
行動値 :6
戦闘移動:11
全力移動:22
常備化P:15
財産P :12 

◆エフェクト

-┃リザレクト 1 
-┃ワーディング 1 
1┃コンセントレイト/オルクス 2 
2┃要の陣形 2 
3┃導きの華 2 
4┃癒しの水 1 
5┃狂戦士 2 
6┃ファンアウト 1 

◇一般アイテム
コネ:裏社会 
コネ:情報屋    
コネ:要人への貸し 

◆ライフパス
出自│ 貧民    :                          
経験│ 成り上がり :                          
邂逅│ 腐れ縁   : 燕船長          
                          
覚醒│感染:侵蝕値14 %│                     
衝動│解放:侵蝕値18 %│基本侵蝕値: 32 %│

◆ロイス

部下  │信頼  ■/□ 憐憫 │
某船長 │好奇心 ■/□ 脅威 │

◆設定

娼館や酒場など、荒くれものの集まるトルトゥーガらしい妖しい店を複数持っている女。
交易などかなり幅広く商いをしている。
情報通として知られ、情報屋としてその筋では有名らしい。
年齢不詳。20代とも40代とも言われるが、詳細を聞き込んだところで皆口を閉ざす。
貧民出身、娼婦からの成り上がりだという噂だが、詳細を聞き込んだところで皆口を閉ざす。

Dロイス:触媒
イージーエフェクト:地獄耳

サンプル:深緑の使徒+ファンアウトにて作成。
ウィアードエイジベースの海賊オンラインセッションにて使用。


食えない感じのBBA。

16 . June
セッション日:2012年5月~6月の数日(静かにみつめている/戦歌さん)



櫻井 圭介 (性別♂) 職業:大学生 年齢:20
 
STR:11  DEX:10  INT:13 アイデア:65
CON:14  APP:15  POW:14  幸 運:70
SIZ:15 SAN:70 EDU:12 知 識:60
H P:15  M P:14  回避:20  ダメージボーナス:1d4
——————————————————————————
[技能]
応急手当:65% 回避:50% 水泳:75%
信用*:65% 跳躍:50% 図書館:50%
キック:75% 運転:50% 目星:50% マーシャルアーツ:26%
——————————————————————————
[持ち物]
・武器
[顔]
・防具
[タンクトップ、ハーフパンツ、クロックスのサンダル]
・所持品
[iPhone、スマホのバッテリ、キーケース(車の鍵、家の鍵)、財布、応急セット(冷却スプレー、湿布、包帯)、ライター、
ヘアワックス、ヘアスプレー、デオスプレー、タオル、着替えの服
サーフボード、サーフスーツ、ビール×12本、つまみスナック]
 
[プロフィール] 
体育大生。水泳でスポーツ入学、特待生だが陸上競技は並。長距離派。
座学はサボって海に行くレベルの海好き。
無駄に男前。雑誌のモデルとかもたまにしているらしい。
趣味はサーフィン・ドライブ・キックボクシング。
気のいいあんちゃん。


容姿が無駄に高い子に。
最後の最後まで安定の出目でしたが最後にこけてあやうくしにかけました。
07 . June
用があるから出かけてくる。そういつものように、兄は出かけていった。帰りは遅くなるかもしれない、といっていた。
学生とは言え忍。なにか任務があるのだろう。追求することもなく、小百合は兄を見送った。
 
それが一昨日の朝。学校のある月曜になっても、兄は戻ってこなかった。
不思議な胸騒ぎを抱えたまま、小百合は身の入らない学業を終え、帰路を急いだ。
 
玄関に入るなり飛び込んできたものに、小百合の手にしていた通学鞄が落ちる。そこに広がっていたのは、赤。中心に倒れているのは、兄琢磨だった。
「お、お兄様!?」
靴を脱ぐことも忘れて駆け寄る。のぞき込めば、琢磨がうっすらと目を開いた。
「お兄様、一体、どうして」
「小百合……」
「動いてはなりません、今手当を」
血に汚れた手が、妹を制す。無駄だと、その手が告げていた。
「……小百合……すまない」
ぜえぜえとあえぎながら、実兄は彼女に手を伸ばし、彼女は震える手で、それを握った。
「すまない小百合、僕はもう、お前の面倒を見てやれない」
「やめてくださいお兄様。小百合は一人でも大丈夫です」
 そんなことを言わないで。そう言いたかった。しかし小百合にはできなかった。妹の性格をよく知る兄は、ただ、そうだな、と笑う。その口から、とうとうごぽりと血が湧き出る。忍の特効薬すらもうなんの意味もなさぬことを、二人は理解していた。
「赤刃、衆……」
「え?」
かすれた声が、最期に何かを伝えようと言葉を紡ぐ。
「僕達は、赤刃衆……全ては、様への忠義の為」
「赤刃衆……」
赤刃。それは主の名。二人が本来名乗るべき家の名。
「お前に、知っておいてほしいことがある」
 
「僕の机を。お前ならば読み解けるだろうから」
 
僕の机。それは、彼と彼女しか知らない、二人の隠れ家の机を指しているのだと、小百合は悟る。そして、もはや琢磨にはそれを自らの口で語る時間すらないのだと言うことを。
 
「頼む、小百合……お前が守るんだ」
血塗れた手が、そっと頬に触れる。
「お前が父さんを、守るんだ」
妹は、静かに頷いた。
「わかっております、お兄様」
最後の力を振り絞るかのように兄は笑い、そしてかくりと、首がうなだれた。
「……お兄様」
自分の声がひどく震えていることに、小百合は気づかなかった。そしてしばらく、血だまりの中に一人、座り込んでいた。
 
 
兄の机の中からは、いくつもの書状が見つかった。
3人の血判。それは、小百合の兄達のもの。
琢磨、そしてもう長いこと会っていない二人の兄達が何をしていたのか。
薄々ではあるが、気がついていた話だ。だが、彼らは妹をその中に入れることをどこか躊躇っているようだった。
それがわかっていたから、小百合は兄を問いただしはしなかった。病に倒れた主を救うために彼らが何をしていたのか。
ついにこのとき、小百合は全てを知ることとなった。奇跡ともいえる秘術に頼らねばならないほどに、主の容態は悪化しているということ。そして兄の仇は不知火一族であることを。
小百合は読み終わった書状を再び机へと仕舞い、しばらく一人沈黙していた。
「お兄様のお気持ち、小百合はしかと受け止めました」
不意に、ぽつりと呟く。
兄は後を継げといいはしなかった。しかし、妹の心は決まっていた。
「赤刃衆はまだ欠けてはおりません」
しゅるりととりだした紙に、彼女は筆を走らせる。それは琢磨と同じ筆跡をしていた。
「そう、全ては、様への忠義のために……」
そして彼女は、遺された兄と共に、修羅にもならんと決意したのだった。
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