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TRPG関連覚書
14 . May
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10 . March
メインフェイズ(第一サイクル)です。







◆メインフェイズ 第一サイクル

GM:では、これからメインフェイズにはいります
拾伍:はい
GM:お好きなPCさんから開始してください。 二人とも行動が決まっていれば、ダイス1d6振って目が大きい方から始めましょう
GM:シーン表の代わりは2d6振ってください、GMがシーン表貼ります
拾伍:ドラマシーンやります
GM:では拾伍さんからどうぞ
拾伍:2d6 ShinobiGami : (2D6) → 9[4,5] → 9
GM:9:無人のコーヒーカップ。だが、あなたがそこを横切ろうと足を踏み出した瞬間、電飾が灯り、無数のカップが音楽と共に回転を始める。/雑踏
夜鷹:こわい!!
拾伍:マヌケだなぁwww
GM:ホラーですね
拾伍:いや、ホラーかww
GM:機忍なにしたんですか
拾伍:機忍なんかやっちゃった? 反応しあっちゃった?
夜鷹:ほーら、コーヒーカップも君を歓迎しているよー(復讐的ないみで
拾伍:いやーやめてー
拾伍:やりたいことだけ先に言っておくと、PC1夜鷹さんの秘密を抜きたいなと。
夜鷹:はい
GM:ではロール/判定おねがいします
夜鷹:私はその反応次第でどっちの秘密を狙うか決めます
拾伍:彼の復讐に滾る心の奥には、今なにがひそめられているのか。
拾伍:「誤反応はよくないね」と苦笑して、制御機械のあるところにすたっと降り立ちます。長い指を何度かボタンの上に走らせると、機械は止まるよ。
GM:スマートだった
夜鷹:スマートだった
拾伍:今日はCOOOLにいくよ!(
夜鷹:ハッハッハ どこまで平静を保っていられるかな?(
拾伍:ではこの流れで、今の騒ぎを聞きつけたかもしれない夜鷹さんに思いを馳せる。
拾伍:彼の脳神経系の一部を構成しているコンピュータ
拾伍:が、過去の夜鷹さんの姿を再生、分析を始めます。
拾伍:というわけで判定。
拾伍:2d6>=5 (指定:絡繰術) ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功
GM:どうぞ!
夜鷹:きゃー
GM:成功しましたので 夜鷹さんの秘密が公開されます
拾伍:成功じゃー

GM:◆夜鷹の秘密
GM:実はあなたは雪花が殺された時の記憶を断片的にしか覚えてない。
かすかに覚えているのは降り積もる一面の雪、血に塗れてもなお美しかった彼女の死に顔、そして最後まで紡げなかった彼女の「ごめんなさい、本当は私……」という遺言、その場にいたPC2が彼女を殺したとあなたに告白し、激昂して交戦したあなたに深い傷跡を残して逃走したという記憶だけだ。また、その時のことを詳しく思い出そうとすると、あなたは必ず激しい頭痛と吐き気に襲われる。


拾伍:おお…
拾伍:では
夜鷹:何か一言あれば出ますが(チラッチラッ
拾伍:そのときの映像が彼の脳内に展開。唇をかみしめます。
拾伍:こちらのやりたいことはすんだので、夜鷹さん登場する場合はどうぞどうぞ!
GM:ティーカップ動いたら居所もばれそうなものですしね 
夜鷹:じゃあ折角なので 拾伍さんの足元に一発銃弾をぶちかまします
拾伍:ええ、本当に(深く頷く)
拾伍:わーwww撃たれたwww
GM:ハンターな感じでいいですね
夜鷹:雑賀衆なのでね!
夜鷹:暗がりからゆっくりと、銃口を向けたまま進み出て「…覚悟は決まったか?それとも…俺を卑下する言葉でも見つかったか?」
夜鷹:信条:律なので、復讐心しかない今の自分が実はとても苦しい。苦々しい表情でいます
拾伍:「安心した、とだけ言っておくよ。君の覚えていることがその程度で——ね」  元親友だし、夜鷹さんの苦悩は解る。解ったうえで、あえて唇の端をつり上げて笑いますよ
夜鷹:信条じゃなくて信念ですね
夜鷹:「…?どういう意味…」と怪訝な顔をするので、逃げたらいいと思います
拾伍:ありがとうございます、良い流れ!
拾伍:ではその一瞬、スタングレネードが炸裂。煙が晴れたときには、もう拾伍の姿はなく、静まりかえったコーヒーカップがあるばかり。
拾伍:ここでシーン終了でー
夜鷹:スタングレネードwww
拾伍:斜歯だし!
GM:良いですね、二人とも現代シノビ感が。
夜鷹:じゃあ私すごいライフル銃持ってないといけませんねえ(笑
GM:では次に、夜鷹さんのシーンです、が、ここで一つ情報を。すべての【秘密】が公開されたら夜鷹さんが思い出せないビジョン、『雪花の死の真相』が明かされる形になります。
※ここは言い方失敗した。メタすぎた。反省している。
拾伍:おお。了解です
夜鷹:了解です

GM:では夜鷹さんどうぞ!
夜鷹:はーい
夜鷹:では普通に拾伍さんの秘密を抜きに行きたいと思います
拾伍:了解ですー
夜鷹:ドラマシーンでー
夜鷹:2d6 ShinobiGami : (2D6) → 2[1,1] → 2
GM:2:人気のない大広間。あなたが近付くと、突如ライトアップされた噴水が吹き上がる。キラキラとした光を雪が乱反射し、まるで宇宙がそこに降りてきたかのようだ。/平地
夜鷹:だからこわい!!(笑
拾伍:忍びには致命的な遊園地だな!
夜鷹:では…先ほどのやりとりで秘密の内容がフラッシュバックし、頭痛と吐き気に襲われて膝をつきます
夜鷹:ところで、先ほどの威嚇射撃で、生命力失わない程度の、拾伍さんの装甲板のひとつでも剥ぎ落したことにしてもいいでしょうか
拾伍:どうぞどうぞー
拾伍:脚の装甲が剥がれたかな
夜鷹:ありがとうございます。では頭痛で重たい頭を抱えながら、先ほど落とした装甲板を握りしめ、ひびが入る…みたいな演出で、壊器術で判定してもよろしいでしょうか
拾伍:いいですねぇ
GM:判定おねがいします
夜鷹:はいーでは
夜鷹:2d6>=5(指定:壊器術
夜鷹:2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
夜鷹:Σ失敗した
拾伍:Σなんと
夜鷹:神通丸使っていいですか
GM:はい、どうぞ!
夜鷹:2d6>=5 (指定:壊器術 ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
拾伍:抜かれたー
GM:良かった、成功しました!
夜鷹:ふー
GM:では拾伍さんの秘密公開

GM:◆拾伍の秘密
GM:実は雪花を殺したのはあなたではない。PC1の方だ。
だがその後、自責の念で心を壊しそうだったPC1を見かね、あなたは忍法でPC1の記憶を改竄し、あなたが雪花を殺したことにした。幸い、そのことを知るのはあなたのみだ。何故PC1が愛していた雪花をその手で殺してしまったのかは知らない。だがあなたには愛するPC1が目の前で壊れていくのを見過ごすことなどできなかった。そう、あなたは今もPC1のことを深く愛している(あなたの性別を問わず)。
この【秘密】が発覚次第、あなたはPC1に対して「愛情」の感情を結ぶことができる。


夜鷹:ΣΣ
夜鷹:ごめんちょっと最後の()付近どういうこと(そこじゃない
拾伍:性別:メカだから! BLじゃないよ!
夜鷹:べつにいいよBLでも!!(だからそこじゃない
拾伍:いいのかwww
GM:そこかー!
拾伍:まあ微妙なラインなので、お好きなように解釈してください……www
夜鷹:そうそこじゃなかった えっとえっと
GM:という訳で、実は下手人は拾伍さんではなく、夜鷹さんだったのです…
拾伍:拾伍の愛情は、別に自分と夜鷹さんが結ばれたいだとかいう類いのものではなくて、初めて親身にしてくれた仲間への代えがたい親愛の情かなと。
GM:ああ、そうか、機忍ではなく人として扱ってくれたとかそういうのですかね?
拾伍:こんな機械の内に、心を呼び覚ましてくれた。
拾伍:そんなだったらいいなと思います>機忍ではなく人
夜鷹:ではまた一層頭痛が激しくなったかと思うと、自分が雪花を殺したシーンが鮮やかに蘇り、目を見開いて呆然とします
拾伍:うわぁぁぁ夜鷹さん……つら
夜鷹:雪花を殺した後悔と拾伍さんを罵った後悔と、拾伍さんが犯人じゃなかったことへの少しの安心感で混乱してしばらく動けない
拾伍:そこに登場してもいいでしょうか。
夜鷹:はい
拾伍:ありがとうございます。
拾伍:では、くずおれている夜鷹さんの傍に足音もなく現れる。
拾伍:「どうして、思い出してしまったんだい。——僕だけを憎んでいれば良かったものを」
拾伍:躯の9割が人工物の機忍だから、泣かない。でも生身の人間だったなら、今にも涙をにじませそうな顔。
夜鷹:噴水の縁にうなだれたまま顔を上げずに返します。「お前は、俺の為に…こんなことの為に今まで逃げ回っていたのか?」
拾伍:「“こんなこと”? 僕にとっては世界と同義だ」
夜鷹:顔を覆って苦笑します。「ハハッ……お前の世界はずいぶん狭いなあ…」
——一呼吸置いて、拾伍さんの足元に銃弾を放ちながら飛び退き距離をとります!

拾伍:今度は装甲を剥がれることもなく躱しながら、薄く笑います
拾伍:「おや、まだ憎んでくれるかい? それとも軽蔑してくれるかい? 望むところだ。僕が耐えられないのはね、君の心の刃が、君自身に向くこと。ただそれだけだ」
夜鷹:「——なあ、聞いてくれ拾伍」拾伍さんの言葉は無視して言います
拾伍:では軽く首を傾げます。
夜鷹:「俺は、もう彼女が—雪花が最後に何を言いたかったのかも、なぜ殺してしまったのかも思い出せない。勝手な話だろう?…それでも、幸せだったと思える事実もあるんだ。
 俺が彼女を、きっと愛していたということ、お前と3人で過ごした日々がとても輝いていたこと、それから——お前が殺したんじゃなくて、本当によかったってことだ」

夜鷹:「お前が俺のことを世界だというのなら、世界のルールに従ってほしい・・・・裏切り者は、始末されるべきじゃないのか?仲間の手で」
夜鷹:拾伍さんに銃口を向けます
拾伍:では向けられた銃口をちらりと見て、微笑みます。
拾伍:「ああ——君らしいよ」
拾伍:「でもね、僕はそう易々と倒されるわけにはいかないのさ。僕が壊れてしまえば、君の記憶を塗りつぶすことは二度とできなくなる。君はあまりに大きすぎる十字架を、永劫背負うことになる」
拾伍:「それはね、僕の心が赦さない。君がめざめさせてくれた心がね」
GM:拾伍さん、また夜鷹さん倒して記憶を消すつもりですか
拾伍:はい。できるできないは別として、本人はそのつもりです。
GM:b
夜鷹:マア
拾伍:記憶がいくら輝いているからって、信念:律の夜鷹さんが苦しむのは知ってるもん 苦しませたくないんだもん 機械の我が儘さ
夜鷹:その気持ちをとても嬉しく思います。微笑みながら
「ありがとう——けれど、俺もそう簡単にはやられないさ。俺は—今の俺は、復讐鬼だ」

夜鷹:涙が一筋流れます
GM:この堅物PCどもめ!
GM:というところで、そろそろこのシーンを〆る方向で
拾伍:はーい
夜鷹:はーい フゥー
拾伍:「それでいい」 と一言、夜鷹さんに笑いかけておわりで!
夜鷹:はい!おわりで!
GM:はい、これでフェイズ終了しました!!クライマックスフェイズに参りましょう。
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